アニマルセラピーとは
国際セラピードッグ協会 アニマルセラピーとは動物を介し、医療・教育・その他の諸々の活動行為の手助けする行為です。
アメリカでは60年以上の歴史があり、多くの医療施設・高齢者施設・児童施設などで大きな成果を上げています。
日本でも少しづつ広がりを見せ様々な現場で活躍をしていますが、現在のところアニマルセラピーに関する基準や資格等の法整備がなされていないので、いろいろな団体が存在し各団体でその基準をもうけ認定されています。
日本でアニマルセラピーが確立されるためにも、多くの方が関心を持っていただき、一日も早く法整備がなされ、安心してどなたでも利用できるようになってほしいです。
~参考~
≫JAHA 公益社団法人 日本動物病院福祉協会
セラピー活動
患者様のお顔がほころび,ご家族様にもとても喜ばれます。
セラピー犬 紹介 プー子
プー子
平成17年 1月 9日生まれ 女の子 パグ
生後6カ月から三河愛犬訓練所にて約半年にわたり訓練の後、千華接骨院の待合室にて患者様を出迎える。
平成22年 2月21日
セラピー犬として認定を受ける。
セラピー犬 見習い中 リンダ
リンダ
平成21年 4月24日生まれ プー子の子
プー子と蓮くんの間にリンダが生まれる。
三河愛犬訓練所にて約2か月にわたり訓練を受け、セラピー犬見習い中。
お母さんといつも一緒で、甘えん坊のため、セラピー犬としての自立はまだかかりそう・・・。
でも、お母さんにぴったりくっついて寝ている姿は、来院される方も目を細めている。
おすすめの一冊
日本におけるアニマルセラピーの先駆け的団体国際セラピードッグ協会代表の大木トオル氏著
大木氏は、年間40万頭も殺処分されるペットの中から救助した犬を、セラピードッグとして活躍できるように数年をかけ訓練され、たくさんの人の心を救っています。
人により乱繁殖され捨てられた犬たちが、大木氏の愛情を受け人を助けています。
『殺処分ゼロをめざして!!』 大木氏の願いがみんなの願いになりますように。
日本経済新聞出版社 定価(本体1,500円+税)