西洋医学的に原因が不明とされ特効薬のない耳の病気でめまいや耳鳴り、難聴をきたす疾病ですが、現在この病気を含め、めまいを発症する人は20人に１人と言われています。
特発性難聴もメニエール病も発症後なるべく早く施術を行う方が有効ですが、慢性的になっている方も鍼灸施術を行う事で耳鳴りやめまいの軽減が見られます。
肩こりや頭痛、嘔気を併発している方も多くその症状に対しての施術も行います。

顔面神経麻痺は何らかの原因で、顔の片側の筋が麻痺してしまい、豊かな表情を作ったり、まばたきやうがいができなくなってしまいます。通常、痛みはありません。
顔面の痛みがある場合は三叉神経痛と呼ばれます。
三叉神経痛は歯の痛みと間違えられることもあります。
どちらも鍼治療が有効な場合があります。
お気軽にご相談ください。
医科に通院中の方でも鍼灸治療を併用できます。

小児においても昔から鍼灸の有効性が実証されています。
小児の疳の虫（イライラ）や夜尿症（おねしょ）など昔から行われているものや、小児の脱毛症や肩こりなど最近になり多くみられるものもあります。
小児はりは接触鍼といわれる刺さないはりで行うこともできます。

現代のストレス社会において様々な不調が体に起こっています。
ある日突然に現れた症状も、急に発症したのではなく実は段々と蓄積されていたストレスを日々解消できずに大きな力となり発症してしまっているのです。
日々体を充電するのが睡眠です。
その睡眠に異常をきたすと様々な症状が出始めます。
まずは睡眠できるように体を整え、全身の気血の流れを良くし、症状を取り除いていくように施術を行います。

更年期障害とはホルモンバランスが崩れることにより様々な症状があらわれることを言います。
ホルモンバランスや自律神経を整えることで症状の軽減につながります。
ホルモンバランスや自律神経を整えることは、東洋医学では基本となる考え方で、ほとんどの疾病の施術に応用しているほど得意としています。
頭痛、肩こり、ほてり、だるさ、不眠、むくみ、無気力、発汗、めまいなどご相談ください。

東洋医学ではお腹も様々な反応が表れるとされ、冷え・熱・張り・虚（力がない）などにより様々な全身症状と関連していると考えます。
ですから腹の診察は、脈診・舌診・顔診に並びとても重要なのです。
その症状として便秘・胸つかえ・食欲不振などがあります。

EDとは、ペニスに十分な硬度が得られなかったり、挿入が維持できないために満足な性交ができない状態の事です。性欲の減退、射精障害、オーガズムの欠如などの症状を伴うこともあり１千万人以上の患者数と言われています。
EDは男性不妊原因の約２割を占めている深刻な問題です。また心因性のものが全体の６割以上ともいわれています。
鍼治療はその大半にかなりの効果をもたらします。薬物投与ではない自然な手当てに注目がされています。

初診料	2,000円 初めての方と6カ月以上ぶりの方のみ
施療料	小児はり　　　　　2,000円 　　　その他各症状　　2,000円～ ※はりきゅう施術を含みます 　　　　　※約60分

※予約制となりますのでお電話でご確認ください。